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くも膜下出血後遺症の患者様のリハビリ~vol.1~

こんにちは。NS整骨院院長河野です。「痛みの改善」を常に考え、「10年後も痛みなく生活できる体に」をモットーに施術をしています。

今回は、脳梗塞後遺症の患者様のリハビリ~vol.1~ということでお話ししたいと思います。患者様とのリハビリの様子を柔道整復師の視点から日記のような個人的な記録として書きます。

「ここで歩けるようになりますか?」

暑い夏の日に、女性の患者さんが来院した。

隣の90歳のおばあちゃんからの紹介のようで、話だけでもしてみれば?ということで聞きに来たらしい。

「娘を歩かせてほしい。ここで歩けるようになりますか?」

詳しく話を聞くと、くも膜下出血で後遺症のマヒが残ってしまい、歩行が困難になってしまっていること。腕にも障がいが残ってうまく動かせないということ。

おばあちゃんの上がらない肩を施術したことが広まったようだった。

どこまで回復するか全くの未知数だったが、ひとまずお話しを伺うことにした。

リハビリ?運動?

少なくともリハビリの知識は持ってはいる。

(大学でもっとしっかり勉強しておくべきだった…。)

しかし、それは柔道整復師が理学療法などを勉強して得た知識で、理学療法士が理学療法を勉強して得た知識とは多少誤差が生まれていると思う。

私は柔道整復師であり、ケガのリハビリや、予防のための運動療法は指導していたが、くも膜下出血後遺症のリハビリの経験は0だった。

そのことを踏まえ、本人とお母様にお話をした。

リハビリの専門教育は受けてないこと、作業療法についてはこれから勉強しなければいけないこと、でも自分が持っている知識を使って少しでも歩けるお手伝いはしたいこと。

二人は、自分の話を聞いてくれた上で、

「まぁでもお願いするわ!歩けるようになりたいし!」

ということで、長いリハビリがスタートしたのは、2019年の8月だった。

0か月目

自宅を訪れた際の当人は、4点杖と装具を使用。

一歩ずつ、というか半歩ずつ丁寧に歩いていた。

ベッドかイスか車いすの生活なので、足はむくんでパンパンだった。

3年半前に発症し、先生からは助かる見込みは少ないこと、助かってもかなり重度の障害が残る可能性があるということ言われたらしい。

しかし、無事手術は成功。

入院施設でリハビリを開始。

半年後退院し、デイサービスなどを利用しながら自費のリハビリ施設にも通っていた。

ただ、自費のリハビリ施設は自宅から遠く、内容にも疑問を持ち始めていたお母様が、近くでリハビリできるところはないかということで話を聞きに来たようだった。

「自分で歩けるようになりたい。」

本人の願いはこれ。

最初の数か月は往診かなと思っていたが、行きます!と言われたので来院してもらうことになった。

何もできない?

自宅からは、お母様が車いすを押してやってきた。

なるだけ歩かないように。

なるだけ動かないように。

こんなことが、通っているリハビリ施設から指示されてるらしかった。

んー。難しい…。

(治療法は無限にあるので、何が良くて何が悪いということはありません)

なので、車いすからベッドに移動するだけでも、ものすごーく慎重。

常に不安と緊張状態が続いているような感じだった。

そばに誰かがついていないといけない、そんな状況だった。

んー。難しい…。

目標は高く

「自分で歩けるようになりたい」

という目標が本人にはあるようなので、自分ではもう少し具体的な目標を定めた。

「自分の足で、自宅から整骨院まで歩いてくる(分回し歩行は極力避けて)」

これを一年後の目標にした。

(できるできないは別にして)

本人を見て、できそうな気がしたのは事実。

最初は様子見として、二週間に一度のペースでリハビリを開始した。

 

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