こんにちは!練馬区桜台のNS整骨院 河野です。
今回は、すぐ病院へ行くべき顎関節症の症状についてお話ししたいと思います。
病院に行くべき顎関節症の症状はこれ!
・口の開け閉めで顎が痛くなる
・痛くて口が開けられない
・たまに全くあかなくなる
・食事するのが痛くてつらい
・話すのもつらくなってきた
など、日常生活に支障が出てくるような状態であれば病院に行って相談しましょう。
かかりつけの歯医者さんや近くの顎関節症を専門に取り扱っている病院に行って相談すべきです。
「痛いけどそのうち良くなるだろう」
なんて考えていると、首や肩など別の場所が痛くなってしまうこともあります。
かみ合わせが悪くなったり、最悪顔の形も変わってくることもあります!
痛くてつらいのであれば必ず専門機関に相談しましょう!
痛くはないけど違和感がずーっとある場合は?
「痛みは無いけど違和感がずーっとあるんだよね」
という方の場合は、病院に行くべきか行かないべきか悩みどころですよね。
・なんか顎に違和感がある
・口を開けると違和感がある
・なんだか音が鳴ってる感じがする
こんな感じだったりしませんか?
この場合は、自分でできるメンテナンスを行ってみるべきでしょう。
毎日行っても一向に改善されなかったり、違和感が出ているのであれば専門家に相談や問い合わせをしてみましょう。
痛みが治まるのであれば、違和感の原因は顎の筋肉かもしれません。
自分で顎関節の違和感を無くす!
自分で違和感を無くすためにセルフマッサージをしてみましょう。
・こめかみの部分
・顎の外側
・顎の骨の裏側
顎関節症になる原因は多々ありますが、原因の一つに噛む筋肉の過緊張が考えられます。
それらの筋肉の緊張をとってあげることで痛みが治まる可能性があります。
湯船に浸かりながらリラックスした状態で行ってみてください!
首や肩周りの緊張も影響しますので、フォームローラーやマッサージボールなどでリリースすることも大切です。
放置しすぎるとどうなる?
放置しすぎると顎関節症が慢性化してしまい、いつまでも痛みや違和感が消えない状態が続いてしまいます。
顔が左右で非対称になっていったり、歯並びが悪くなる、かみ合わせが悪くなり虫歯になりやすい状態になったりします。
違和感が出たり出なかったりしていて、顎関節症をないがしろにしていると体の他の部分にも悪影響が出ることは確実にありえることです。
慢性的に肩や首が凝ったり、腰痛がある人は顎関節症が影響していることがあります。
一言でまとめると
「放置はするな」
です。
違和感だからと言って放置せず、自分でのメンテナンスや専門家に相談はするべきでしょう!
顎関節と体の相互作用
私は、顎関節と体はお互いに影響し合っていると思います。
顎関節症が続けば体に不具合が出る可能性がありますし、慢性的な肩や首のコリは顎関節症を助長することも考えられます。
つまり、体の調子を整えることで顎関節の調子も整うことがあります。
例えば、慢性的に肩や首が凝りやすい人の特徴として顔が前に出ている傾向があります。
あまりいい姿勢とは言えませんね。
そのような状態で顎の関節を動かすと奥歯でしか噛めなくなり、前歯を使いにくくなります。
前歯を使う時には、無理矢理顎の筋肉を使うことになるので、ストレスや負荷が顎に生じます。
1回1回はものすごく小さなストレスですが、塵も積もれば…というやつです。
自分では感じない程の負荷が、いつの間にか違和感になり痛みに変わることもあります。
このような人に噛み合わせを整えたり、顎の動かし方を指導しても変化があるとは思えません。
まずは体の姿勢やポジションを治すことが顎関節症を治す初期段階です。
これが顎関節と体がお互いに影響している理由です。
まとめ
日常生活にも支障が出ているぐらい顎の調子が悪ければ、すぐに病院や専門家に相談しに行くべきです。
放置していても一つもいいことが無いので、相談するか自分でメンテンナンスをしてみることをオススメします。
とりあえず相談したいというのであれば、ホームページなどから問い合わせて症状を伝えれば丁寧に回答が来るはずです!
もちろん病院だけでなく、整骨院や鍼灸院・整体院なんかでも顎関節症の施術を行っている場所があるので、相談してみるのも一つの手段ですね。
当院では隣の歯科医院と協力し、「歯と体」の両面から顎関節の治療を行っております。
噛み合わせを整え、全身を整えることで顎関節症の症状を早期に改善するお手伝いをしております。
「口が開きづらい」
「顎付近が痛む」
「顎から変な音がする」
など顎関節症で気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
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