こんにちは。練馬区桜台のNS整骨院 河野です。
今回は歩けないくらい痛い坐骨神経痛を撃退する方法についてお話ししたいと思います。
目次
歩けないくらい痛い坐骨神経痛はどうすればいいのか?
半端ないほど痛い坐骨神経痛のあなたにやって欲しいことは3つ。
①とりあえず痛み止めを服用
②坐骨神経痛の治療に行く
③きちんと原因を追究する
です。
これをやればほとんどの痛みは解消されてきます。
が!ほとんどの人がこれらをしてくれない…それでは治るものも治らんです。
痛み止めを服用
まずは一先ず痛み止めを飲んでおきましょう。
歩くのも痛いのであれば効果が薄いかもしれませんが、すぐ近くにあれば服用しましょう。もしかしたら数回継続して飲むことで痛みが落ち着いてくるかもしれません。
ただし、痛み止めはあくまで痛みを止めるためのもの。効果が無くなったら痛みが再発すること間違いなしです。あくまでも一時しのぎ。コレで治っているならこのブログ読みませんよねw
「もうこれはやってる!」「飲んでも痛みが変わらん!!」という方は次へ進みましょう…。
プロに頼む
薬を飲んでもダメな場合が専門家に相談して治療をしましょう。
整形外科・整体院・整骨院・鍼灸院などあなたの身体を治してくれる場所はいくらでも存在します。きちんとプロに頼んでみることが痛みを軽減させる最短ルートになります。
とは言え「どこに行けばいいのか分からない!」という方が多いですよね…。
正解不正解はないので、家族や知り合いが通っている場所でもいいし、ネットで調べて行ってもいいと思います。どこでもいいので自分自身の身体を診てもらう方が、市販薬飲んで何もしないより100倍マシです。
ご参考までに⇩
真剣に腰が痛い…こんな時はどこに行けばいいんですか…?
きちんと原因の追究をする
これこそ最重要項目ですが、皆さんがないがしろにしてしまうNo.1!原因追及!!坐骨神経痛になってしまった原因をきちんと考えることがとっっっても大事なのです!!
みなさん急に痛くなったと思っていますが、ほとんどそうではありません。
コップに水が溜まってそのうち溢れるように、痛みも一定のラインを超えると激痛に変化するのです。
そもそも「坐骨神経痛」とは足に出てくる痛みの総称です。しびれであっても「坐骨神経痛ですね」なんて言われたりします。
もちろん、ヘルニアや脊柱管狭窄症で坐骨神経痛になる方も多く見られます。足に原因があったのではなく腰部に問題があるパターンですね。
しかし、追及はここで終わってはいけないのです!!
なんでヘルニアになってしまうのか、なんで脊柱管狭窄症になってしまったのか、まで追及していかないとダメです。
・運動不足?
・同じ姿勢?
・ある動きの繰り返し?
原因はあなたの中と周りの環境に潜んでいるので、見つけるのがすごく大変です。なので、治療家や体のスペシャリストと一緒に探し出してあなたの癖を見極めることがとても重要になるのです。
歩かないのは逆効果?
歩けないほど痛みが出ているのに、歩けとはさすがに言いませんw
でも、「痛みが出そうだから歩くのをやめよう」「痛くないけど痛くなったら嫌だから歩かない」のはよくないです。
「痛くなるのかもしれないので○○はやめる=体力の低下、筋力の低下、気力の低下など」
と思ってもらって構いません。趣味や運動全般もそうですが、日常生活にまで支障が出てしまっては最悪です。
なので、痛みが落ち着いたら私は積極的に動いてもらっています。
私自身は治療家なので、治療とご自身でのケアを組み合わせて痛みを取り除いていきますが、市販の痛み止めを服用しても整形外科さんで注射をしても整体や鍼灸の治療を受けてもなんでもいいです。
動かしながら坐骨神経痛が出てしまった原因を考えて、痛みの出ない動き方やケアをしていけば坐骨神経痛とサヨナラできる日は近いですね。
自分ではフォームローラーでケアを
自分自身で行う定期的なケアはフォームローラーがいいいでしょう。原因となる部分を行いながら足全般をやることで日々のメンテナンスにも効果的です。
腰、お尻、もも裏、ふくらはぎなどはきちんとやってほしいです。
まとめ
歩けないくらい痛い坐骨神経痛の撃退法をお伝えしました!
私が言いたいことは「何でもいいから痛みを無くして、きちんと原因を考えましょう!」です。何事も原因があるので痛みのない生活や健康寿命を延ばすことを考えるのであれば是非意識してみてください!
「いろいろやっているけど坐骨神経痛が治らない」
「坐骨神経痛がぶり返してしまう」
「この痛みって坐骨神経痛なの?」
など、坐骨神経痛に関してお悩み・ご相談などありましたらお気軽にご連絡ください。
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