こんにちは。練馬区桜台のNS整骨院 河野です。
今回は坐骨神経痛でやってはいけないことベスト3を発表したいと思います!もし、こんなことをしているのであれば絶対やめてくださいね!
坐骨神経痛でやってはいけないことベスト3
・湿布や薬で痛みを消す
・安静第一
・カラダを冷やす
坐骨神経痛をきちんと治したいのであれば、この3つはやってはいけません!
痛みが長期化したり慢性化して治りが悪くなること間違いなしです。
中には整形外科や整骨院で「痛み止め飲んで様子見ましょう」や「痛いなら安静にして冷やしておいてね」なんて言われたかもしれませんが、それで改善してますか?改善してないのであればカラダにとってよくないのでやってはダメですよ!
×湿布や薬で痛みを消す
まずは、湿布や薬に頼って坐骨神経痛を治そうと思っているならやめましょう。
正確に言うなら湿布や薬を飲んでも全然痛みが変わらないのに続けることはやってはいけません。
痛みを消すのに湿布や薬はとても有効です。現に私も患者さんにこんな時には使ってくださいね~と指導しています。
しかし!中には全く変化がないのに貼り続けたり飲み続けたりしている方がいます…。
「変化がないのに続ける」これでは治りっこないですよね…。意味を感じられないのであればすぐやめください。完全に無駄です。
×安静第一
次は安静第一。
「痛いから動かない方がいいのでは?」と考える人がほとんどかもしれませんが、完全に逆です。動かないから痛くなるのです。
長時間の同じ姿勢、繰り返す同じ動き、自分では気にしていない動作、これらは坐骨神経痛の原因と言っても過言ではありません。
ほとんどの人が「何で坐骨神経痛になったか分からない、気づいたら違和感が痛みになっていたんだよね」と言います。
それもそのはず。あなたのカラダは自分でも気が付かないうちに負担がかかっています。
定期的に動かしていれば自分のカラダがどんな状態か把握できますが、動いていないと自分のカラダがどのようになっているか気にもしないですよね?
坐骨神経痛をどんどん悪化させている原因が「動いてなかったこと」と知っておきましょう!
「痛いから動かないでおこう…」はやってはいけません。
×カラダを冷やす
そして、カラダを冷やすことはやめましょう。基本的にアイシング(=冷やすこと)はケガをした時と思っておいてください。
痛いから闇雲に冷やすと血管が収縮して血流を悪くしてしまいます。結果的に循環が悪くなり痛みが長く続いてしまいます。
冷やしている時は痛みがないけど、冷やすのをやめると戻ってしまうのであれば間違いないです。
同時に暑いからと言って冷房の効きすぎた部屋にいたり冷たい飲み物を飲み続けるのもいいとは言えませんね。
冷風に直接当たらないようにしたり常温の飲み物を飲むように心がけましょう。
坐骨神経痛になってしまったら
「あれあれ?なんだかおかしいな?」
「調べてみるとどうやら坐骨神経痛というものらしい」
と感じた場合、まずは自分でケアすることをオススメします。
運動やストレッチなどなんでもいいのでカラダを動かしてみましょう。
特に
「なんとなく調子が悪いな」
「痛い時がある気がする」
と感じる程度であれば、セルフケアで症状を落ち着かせることができます。上で書いた3つのことはやってはいけませんよ!!
このタイミングで治療院に通うのも手段の一つです。
数回の施術でよくなることが多いので早めの手を打つことで改善が期待できます。
しばらく放っておいてしまい痛みが強くなってしまった場合は速攻で治療に行ってください。
この状態になってしまうと痛みが減少することはかなり少ないです。
セルフケアのススメ
運動やストレッチは手軽にできるので自分でやってみることをオススメしています。
テニスボールや軟式野球ボールでのリリースが効果的なので患者さんに指導しています⇩
また、自宅にフォームローラーがあれば、お尻・もも裏・ふくらはぎなど気になる場所をフォームローリングしてみましょう!
まとめ
坐骨神経痛でやってはいけないことについてお話ししました。
もし、どれか一つでもやっているのであればやめてキチンと治すことについて考えてみましょう。
何もしていなかったり薬や湿布で様子を見ていては治るものも治りません!早めに治療院でみてもらうことをオススメします!
痛みには必ず原因があるので何もしてないのに痛くなることはありません。何もしていないから痛くなってしまうのです。
「坐骨神経痛と言われたけど痛みが全然なくならない」
「自分でケアしても痛みが取れない」
「年齢的なものもあるのか歩くのもつらい」
と坐骨神経痛でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
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