こんにちは。練馬区桜台のNS整骨院 河野です。
今回は、坐骨神経痛でお悩みの方に向けて誰でもできるストレッチ法をお話ししたいと思います。
その痛みを解放せよ
病院で
「坐骨神経痛ですね。痛み止めと湿布で様子見てください。ストレッチもやってくださいね。」
なんて言われた経験はありませんか？
具体的なやり方は指導されず、変な風にやるとかえって悪化しそうな気がしてやらず、痛み止めと湿布に頼ってしまう…
結局、痛みや違和感が残ったままの方は多くいらっしゃいます。
坐骨神経痛は一度なってしまうと厄介な存在です。
このタイミング痛み止めと湿布から体を解放して、痛みのない生活を取り戻しましょう！
誰でも簡単にできる方法をお伝えします！
誰でも簡単にできる坐骨神経痛解除法
「ストレッチ」と言われると筋肉を伸ばすことをイメージしますが、体が硬い人は敬遠され柔らかすぎる人には効果が薄く感じてしまうことがあります。
そこで今回は、ボールを使ったストレッチで坐骨神経痛を解除していきましょう！
軟式の野球ボールやラクロスのボールなど、体重をかけても変形しにくいものが理想です。（テニスボールだと柔らかすぎます…）
少し大きいソフトボールや専用のリリースボールがあれば尚いいですね！
これを使って、痛い場所に当てていきます。
坐骨神経痛と一言で言っても、人によって痛みが出ている場所は違います。
お尻の部分だったり、ももの裏側だったり、ふくらはぎだったり…
まずは、気になるところに当てて痛みを取り除きましょう！
ストレッチポールなどでも代用できます！
とは言え、根本を見つけなければ意味がない
もちろん坐骨神経痛の根本を見つけ出さなければ、せっかく落ち着いた痛みが復活する可能性があります。
坐骨神経痛の痛みが出る理由を考えてみましょう。
でも、そんなこと言ったってわからん！という人がほとんどですよねｗ
筋肉が硬くなってるって言われた！
ここの神経が圧迫されてるから？って教えてもらったけど？
まぁこんな感じだと思います。
本当の原因はその先で、「なんで筋肉が硬くなるのか・なんで神経が圧迫されてしまうのか」がとっても重要です。
そんなことまで話してくれる人は稀ですね。（患者さんも坐骨神経痛って言われたけど何もしてくれないから来たという人がほとんどです。）
本当の原因を見つけて対処しないと全く意味がないです！
本当の原因は？
本当の原因は、日常生活の癖です。
癖は自分では見つけることがほぼ不可能です。
無意識にやっている姿勢や動作が実は坐骨神経痛の原因になっていることはよくあります。
しかし、それに気づいてない人が多く、そんなことで坐骨神経痛になんてならないよという方もいます。
日ごろ気にしていない座り方や姿勢でも、同じ方向や部分にストレスをかけてはいませんか？
長時間座っているとココだけ痛くなる
必ずこっちに体重をかける
これらは常に同じ筋肉を使っているのと一緒です。
つまり、日常の癖を見つけ改善することが坐骨神経痛の根本的な解決法になると言えます。
専門家の手を借りるのも一つの手段
自分で癖を見つけるのは、至難の業。
なので、専門家の手を借りるのも一つの手段だと思います。
自分でストレッチやメンテナンスをやってもいまいち効果が期待できなかったり、痛みや違和感が強く出ている場合は整骨院や整体院で痛みを無くすところから始めましょう。
日常生活に違和感があるのであれば早めの相談するべきです！
痛みや違和感が無いけどいまいちスッキリしない場合は、トレーナーをつけて運動することがいいでしょう。
闇雲にジムで運動しても、その運動が正しく行われてなかったり坐骨神経痛を解決するトレーニングでなかったりすると意味がありません。
トレーナーに自分の体を評価してもらうことは、歯医者さんに歯のチェックをしてもらうのと同じくらい重要です。
本気で痛みを無くしたいのであれば、「自分でのメンテナンス➡専門家による治療＋運動」が最短最善です。
まとめ
坐骨神経痛を解決するためには、ボールでできる簡単なストレッチから始めましょう！
毎日少しづつでも必ずやるべきです。
もし、いまいちスッキリしなければ専門家に相談しましょう。
薬や湿布での対処ではなく、自分の体を見直すタイミングだと思ってください。
日常の癖を見直して坐骨神経痛をスッキリさせましょう！
「坐骨神経痛と言われて痛みが強い」
「坐骨神経痛って言われたけど何をすればいいかわからない」
「どこに行って何をしても坐骨神経痛が治らない」
など坐骨神経痛でお悩みの方はお気軽にご連絡・ご相談ください。
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