顎関節症の原因を徹底追及すると痛みが改善する？！

こんにちは。練馬区桜台のNS整骨院　河野です。

今回は、顎関節症の原因を徹底追及することで痛みが改善する理由をお話ししたいと思います。

顎関節症の原因を徹底追及！

まず、顎関節症になる原因は一つではありません。

以前は噛み合わせの問題として考えられてきましたが、これは原因の一つに過ぎず実際は多くの原因が複雑に絡み合っていることが原因と言われています。

原因を理解して徹底追及すれば顎関節症の症状が改善していけるでしょう。

「顎」というキーワードだけで顎関節症を考えず体の内側と外側から全身で顎関節症について原因を考えるべきです。

考えられる原因はかなり多い

実は顎関節症になる原因はかなり多く、複数が絡み合って症状が発生していることが多いです。

など、簡単に考えられる原因でもこれくらいあります。

もちろんこれ以外にも顎関節症になってしまう原因は日常に潜んでいます。

それを見つけ出さなければ痛みが落ち着いてもぶり返す可能性が高くなります。

原因を取り除くために

まずは、痛みの出ている原因を自分で見つけ出すことから始めましょう。

とは言え原因は自分でなかなか見つけにくいです。

それはほとんどクセとなって自分で無意識に行ってしまっているからです。

なので、分からないことはガンガン専門家に質問してみましょう！

歯ぎしりや噛み合わせなどは歯医者さんに（かかりつけ医や今通っているところであればそのまま相談するのもありです。）

体の姿勢やクセのことであれば整骨院や整体院の先生に（通っているところがあればそのまま聞いてみましょう。）

「え？そんなことして大丈夫なの？」

と思う方もいると思いますが、多くの院では質問に答えてくれるはずです。

自分の状態を正確に伝えて適切な改善方法を教えてもらいましょう。

あくまでも治すのは自分自身です。

薬を出すだけで何もしてくれなかったり、「安静に」と一言だけで済まされたり、「週に何回も通わないと治らない」と言われたりするところは個人的にあまり信用できません。（あくまでも私の意見です！！）

あまりにも症状が強い場合は、早めに相談をすることをオススメします。

顎関節症が原因で体に出る不具合

顎関節症は主に3つの症状からなります。

この中の1つでも症状が見られれば顎関節症の可能性があります。おそらくあなたもこのような症状のはずです。

これに加えて、

などの症状が出ることもあります。

これらは相互に作用していることも考えられます。

肩こりが酷いと顎の痛みも強くなったり、口が開きにくくなると耳が詰まる感じが強くなったりします。

日々の体調やストレスからも影響されることもあるので、

というパターンが出来上がってしまっているかもしれません。

となると、症状を改善するよりも体調を整えたりストレスを軽減させることの方が重要になってきます。

まずは自分でできるセルフメンテナンスを

原因の一つに顎関節周りの過緊張が考えられます。

首や肩周りの筋肉と同時にセルフマッサージを行うことで顎関節症の症状が和らぐ可能性もあります。

顎関節症にはココをマッサージ！自分でできるお手軽ケア方法！

本当は筋肉の緊張を取り除いた状態で、正しい顎の動きを覚え直した方がいいです。（顎関節の理想的な動かし方は後日）

痛みや違和感が長く続いてしまっていると、痛みが出ないような動かし方になりがちです。

原因と原因が複雑に絡み合ってしまうのにはこのような理由があります。

まとめ

原因を徹底追及すれば顎関節症の痛みが改善します。

ただし、自分で追及していくことが重要です。

「まぁいつか治るだろう」
「痛くなったら薬でなんとかすればいい」

と考えてしまっている方にはあまりピンとこないかもしれませんが、痛みを無くして食事を楽しみたいのであれば必ずやるべきです。

顎関節症が酷くなると、体の他の部分に不調が出る方もいます。

また、重症化すると手術の可能性も出てきます。逆に体の調子を治すと顎関節症の症状も改善することも考えられます。

当院は隣の歯医者さんと連携を取り、「歯と体」の両面から顎関節症にアプローチをしています。

「口が開きにくい」
「なんか変な音がする」
「最近顎の関節が気になってきた」

など、顎関節についてお悩みご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください。

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