こんにちは。練馬区桜台のNS整骨院 河野です。
今回は、足首の外側に痛みが残っている方に向けてお話ししたいと思います。
捻挫を放っておくと痛みが残る?
足首の痛みがいつまで経ってもとれないあなた!
それは、捻挫を甘く見てリハビリをサボったせいかもしれません!
捻挫は軽傷と思われがちなケガです。
「あーこれは捻挫ですね~」
と言われてほっとした経験はありませんか?
「湿布貼ってちょっと冷やしておけば動かさなければ自然となおるな~重傷じゃなくてよかった~」
と思っていませんでしたか?!
そんな今のあなたの足はどうです?
痛みや違和感が残ってませんか?
腫れがなかなかひかなかったりしてませんか?
捻挫をしてから結構経つのにこれらが残ってしまうと、ふとしたタイミングで痛みが強くなったり違和感がずっと残ってしまう可能性があります。
また、全身はつながっているので影響が膝や腰に出てしまい別の場所に問題が起こる可能性もあるので、軽い捻挫を甘く見ないことです!
いつまで経っても痛い足首はどうすればいい?
まずは自分でメンテナンスすることが重要です。
手っ取り早いメンテンナンスはフォームローラーを使いましょう。
こんなのを見たことがありますか?
使い方は簡単で、これに乗っけてコロコロするだけです。足首の場合は、ふくらはぎとスネに当てましょう!
①ふくらはぎに当ててお尻を上げる(無理なら下ろして体重をしっかりかけましょう)
②前後にゴロゴロ
③足首ぐるぐる
①すねのキワの筋肉に当てる
②前後にゴロゴロ
③足首ぐるぐる
最初は痛いかもしれませんが、慣れてくるとしっかり体重をかけられます。
その頃には足首の違和感なんて無くなっているはず!
湯船に浸かった後、血流のいい状態でやるとさらに効果的です!
いつまで経っても違和感がある捻挫は、絶対に他の場所に問題が起こります。自分でできる早めの対処を必ずしましょう!
これらに頼るのはNG
しかし、痛みや違和感や腫れてるからと言ってやってほしくないものもあります。
その中でもやって欲しくないことが、
・患部を冷やす
・湿布を貼る
・薬を飲む
です。これらは、結果的に「治り」を遅くします。
簡単に言うと、痛みの信号を抑えるだけで治しているわけではありません。
もちろんケガした直後、痛みがひどくて何もできない!という場合は有効ですが、数週間経過していたり慢性化した捻挫の症状に対しては効果が薄いです。
いまいちの場合は専門家に相談すべし!
自分でメンテナンスしてもいまいちの場合は専門家に相談してみましょう。
ケガや痛みの強い整骨院や整体院を探すことをオススメします。
整形外科では、骨に異常がなければ湿布や薬の処方になってしまう可能性が高いですが、スポーツ整形があり理学療法士が多い施設であればリハビリと治療を同時に行ってくれるでしょう。
一番は、家族や身近な友人が捻挫やケガで通ったことのある場所へ相談することがベターです。
心配な場合はまず問い合わせをして自分の状態を伝えて、どのような処置をおこなってくれるか教えてもらってもいいと思います。
「近いから~」
「とりあえず~」
はお金も時間ももったいないのでやめましょうね!
なぜリハビリをしないと痛みが残るのか
それは足の感覚が正しく機能しなくなるからです。
足の感覚は無意識下で敏感に働いています。
普段何気なく歩いていますが足のセンサーがしっかり働いているおかげで転ばずに歩くことができます。
捻挫をするとその感覚が狂います。
足を引きずって歩いたり、痛くないような歩き方をしていませんでしたか?
それが感覚を狂わす原因です。
なので、リハビリでこの感覚を戻さなければ痛みが残ります。
リハビリと聞くと電気をかけたりマッサージをして足の状態を元に戻すと考えがちですが、それは表面的な問題にすぎません。
捻挫をした足首よりいい状態の足首にすることがリハビリの重要な課題です。
まとめ
今からでも遅くはありません。
まずは自分でメンテナンスをして足首の痛みを取り除いていきましょう。
違和感をなくして元通りの歩き方をすることでだんだんと調子がよくなります。
理想的な足首の動きが一番のリハビリになります!
もし、どうにもこうにもならない場合は専門家を上手に使って違和感を無くすべきです。
まずは、相談をすることをオススメします!
「捻挫をしてから痛みや腫れが続いている」
「ずーっと足首に違和感が残っているけど何とかならない?」
「最近なんだか痛くなってきた」
など、足首に関してお悩みご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください。
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