こんにちは。練馬区桜台のNS整骨院 河野です。
今回は、股関節が歩くと痛い!痛む原因と自分でできる対処法!原因は関節の中に?ということでお話ししたいと思います。
股関節が痛い原因は変形性股関節症かも!
股関節が歩いて痛いのであれば、変形性股関節症の可能性が高いです。
以前は違和感や引っかかりだけだったのが、痛みに変化してきたので歩行に支障が出てしまったのかもしれません。自分では気づかない程度の変な歩き方をしていたり、知らず知らずのうちに足を引きずるような歩き方をしていませんでしたか?
歩き方のクセは自分でも意識しにくく、違和感として感じにくいことが多いです。他の人から指摘されて初めて分かることもあったりします。
まずは自分でできるケアを必ずしましょう。真剣に取り組めば痛みを軽減させることは大いに可能です。
変形性股関節症ってなに?
まず変形性股関節症について簡単に説明すると、先天的な病気や加齢・体重の負荷により、股関節(足の付け根)が痛くなる症状です。
先天性股関節脱臼や股関節形成不全と呼ばれる病気を持っている方はなりやすいです。中高年の女性に多いとされ、これらの病気を長年抱えていた影響で変形が進んでしまうことが考えられます。
近年では、年齢的な問題や体重の影響で体を支えることが困難になって痛みが出る方もいます。特に原因がなくても、関節に過度な負荷がかかり続けてしまうと変形が起こり関節症になることがあります。体重増加+筋肉量減少は関節に大きなストレスを与えます。
主な症状は、足の付け根の痛みや体重をかけたり動かした際に痛みが出ます。歩き始めや階段などで痛みが強くなることが多いです。関節部の変形が進行してくると、夜寝る際も痛くなったり何もしていなくても痛みが強く出ることがあります。靴下を履いたり足の爪を切る動作に不具合が生じ、動かすと鋭い痛みが出るようになったら危険信号です!
歩行がつらくなってきたら
まずは自分でメンテナンスをしましょう。簡単にできるのはフォームローラーでリリースすることです。特にお尻周り、太もも周りは入念なリリースを行いましょう。
一番ダメなことは「放っておけば治るだろう」と思って何もしないことです。「湿布貼って痛かったら痛み止め飲む」は何もしないのと一緒です。一時的に痛みは治まるかもしれませんが、原因に対して何もしていないので再発する可能性が高いです。
自分でケアをしても痛みに変化が無いようであれば、専門家に相談してレントゲンやMRIなどで関節の中の状態も調べましょう。
下半身をしっかりリリース
フォームローラーは簡単にセルフメンテナンスができる道具です。一般の方にも知られてきているので、テレビやお店で見たことがある方もいるでしょう。毎日少しづつ行うことで痛みの軽減につながります。
お尻のフォームローリングマッサージ
もも裏のフォームローリングマッサージ
股関節にかなり効果的なのはこの「骨盤職人」です。名前の通り骨盤周りをリリースするのにオススメで、かなり効きます!!
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日常的にメンテンナスをすることで股関節にかかる負担を軽減します。このような道具を持っていない方でも、テニスボールや軟式の野球ボール、ソフトボールなどで代用することが可能です。
特に自分でどの動きが不得意か知っておくことも大切です⇩
股関節に違和感がある方必見!6つの動きを取り戻して違和感を解消しよう!
放っておけば治ることは無い
放っておけば治ることはありません。痛みが落ち着くことはあると思いますが、一時的に痛くない状態になっているだけです。
そのうち「歩くと痛い」から「歩けないぐらい痛い」に変化することも考えられます。そうなった場合、日常生活もままならなくなってしまい最終的に「手術」という選択肢になってしまいます。
NS整骨院ではそうなる前に、施術と運動療法とリハビリを組み合わせて痛みを取り除き、痛みが出ない体になるようサポートを行います。日常の動きを評価し、股関節にストレスを与えている原因を探し出します。動き方の再教育も行い、正しい股関節の動かし方を理解していただきます。
症状によっては、提携している運動施設をご紹介しますので、徹底的な体の改善を行います。
「歩くと股関節が痛い」「引っかかり感や詰まり感が最近酷くなってきた」など調子が今一つの方は一度ご相談ください。
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