こんにちは!練馬区桜台のNS整骨院 河野です!
今回は、足裏に疲れを感じる方向けにフォームローラーでのケア方法についてお話ししたいと思います。
フォームローラーで足裏のお手軽ケア
フォームローラーを使った足裏のセルフケア方法はとても簡単です。
立ったままフォームローラーに体重をかけて転がす
…以上です。これ以外の効果的なやり方があるなら逆に教えて欲しいです…w
足裏は地面からの衝撃を吸収するために脂肪組織の層が分厚くなっています。
なので少しの刺激では物足りなく感じる方も多いです。
まずは、片足を乗っけるところから始め、慣れてきたら両足、さらにフォームローラーの上で片足と荷重を多くしていきましょう。
くれぐれも転倒には注意してくださいね。基本的には壁や柱などカラダを支えられる場所の近くで行いましょう!
もし振動機能がついているフォームローラーを持っているのであれば、座ったままでも可能です。
上半身の重みを両膝にかけて前かがみになります。しっかり体重をかけて転がせばOK。
端の方に土踏まずの部分を当てるといい感じだと思います。(個人的にw)
振動で場合によってはくすぐったく感じることもありますが、足の疲れは吹っ飛びますよ。
絶対に膝から下もやるべき
足裏が疲れる原因はさまざまですが、ふくらはぎ周りやスネの影響はやはり大きいです。
なので、ふくらはぎとスネのフォームローリングマッサージは足裏とセットで行った方がいいでしょう。これも基本的に乗っけて転がすだけなので簡単にできます。
特にはじめは痛いかもしれませんが、継続して行うことで痛みも少なくなり疲れにくい足になっていきます。
疲れが溜まりやすい方は足裏のお供にどうぞ!
もちろんこれも振動機能がついているフォームローラーであれば、スイッチをいれて乗っけるだけでいいのでより楽にできます。
刺激が足りないのであればGBを検討
フォームローラーには硬いものから柔らかいものまであるので、「なんか刺激が足りない」「あまりやっている感がない」という方もいます。
そんなあなたは、フォームローラーだとではなくGB(GolfBallのことですw)でやってみましょう。
これも基本的に乗って体重をかけながら転がすだけなのでとても簡単にできます。
疲れてるなと感じる部分を中心に足裏全体をほぐしてみましょう。
ゴルフボールでなくても、青竹ふみなど硬いもので代用することも可能ですよ!
靴やインソールを見てみる
日常的にケアやメンテンナンスをしていても、あまり変化がない場合は靴やインソールについても考えてみましょう。
「柔らかい靴なら足に負担がかからなそう」
「ペタンコの靴なら問題ないでしょ?」
「スニーカーならなんでもOK」
なんて勘違いしているとかなり足に負担をかけてしまっていることになります。
靴底や中敷きが柔らかくクッション性が高いことはいいですが、靴の真ん中から簡単に半分に曲がるようなものはNGです。
女性であれば、ペタンコのパンプスやバレエシューズのようなものを履いている方がいますが、これもNG。
とりあえず、安いし可愛いスニーカーならなんでもいいや、もNGです。
基本的に抑えて欲しいポイントは、
・真ん中から半分に曲がらないけど、つま先部分は曲がって反発がある
・踵がしっかりホールドされる作りで、後ろから押しても倒れない
これは最低でもクリアしておくべきです。コン〇-スは足裏が疲れやすい人には不向きかもしれません。
仕事でどうしても革靴やヒールを履かなければいけない方は、仕方ないと割り切りましょう!w
通勤時間はスニーカーに変えることもできると思いますので、履き替えることを推奨しています。
面倒くさいと思ったらそれどまりですので、改善したいなら実践あるのみです!
まとめ
足裏のフォームローリングマッサージについてお話ししました。足裏はとても手軽にできるので、毎日のケアの一つに加えて欲しいフォームローリングです。
最初は疲れやだるさしか感じていなかったのに、だんだんと違和感になってきて痛みに変化することも考えられます。
足底筋膜炎の様な症状になる可能性もあるので、疲れが溜まっているなと感じてきたら日々のケアを重点的にしましょう。
疲れが取れにくくなってきたり、違和感に変化してきた気がする場合は、早めにメンテナンスに行くべきです!
「足裏の疲れが何してもよくならない」
「最近、なんだか痛いようなきがしてきた」
「フォームローラーを使っても今一つ調子がよくならない」
など、足に関してお悩みご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください。
ご予約はこちら➡ご相談・ご予約・お問い合わせ
お電話でもどうぞ➡03-6915-8615