
こんにちは!練馬区桜台 NS整骨院の河野です。
今回は、患者さんの声と症例についてお話ししたいと思います。
来院したきっかけと症状
紹介で通っているパーソナルトレーニングのトレーナーから
紹介されて伺いました。
昨年から肩の調子がイマイチになり五十肩と診断。
今年に入ってから足にしびれを感じMRIでヘルニアと診断。
痛み止めや湿布薬で様子をみていましたが痛みは引かず…たまに注射もしていたようです。
病院でリハビリをしていましたが、効果が今一つに感じ
美容院の紹介でパーソナルトレーニングに通いだしました。
そこで「動く前に動ける体にしよう」ということで
NS整骨院を紹介されました。
あちこち固まって動かないので
今より少しでも動きやすくなれたらなと思います。
あと、薬を飲まなくてもいいようにしたい!
施術内容と施術ペース
最初の目標は痛み止めを飲まないで生活できるようにすることにしました。
現状できる動作の確認と痛みがでない動きの確認。
その後問題となっている場所の把握と可動域改善。
毎日やっていただくケア方法の指導をしました。
パーソナルトレーニングにも通っているとのことでしたので
週一回の施術と週一回のトレーニングを継続することに。
2回目の施術時から痛み止めの服用は半減し
湿布を貼ることはなくなりました。
4回目には痛み止め飲まずに生活できるようになり
長時間動くと足に違和感がでるがしびれたり痛くて動きたくない
というような状況はなくなりました。
別の場所を痛めたり、骨折したりしていますが
現在もメンテナンスとして定期的に来院しています。
服薬や湿布、注射の効果
「痛い」という理由で薬や湿布をしている方は多いですが
痛くなってしまった理由まで考える人は少ないです。
飲んでおけば痛みはなくなるだろう
貼っておけばそのうちよくなるだろう
と考えている方は多く、実際よくなってない方も多いです。
結果として痛みが強くなり注射するパターンや
その注射も効かないぐらい症状が悪化してしまうこともあります。
とりあえず薬や湿布で様子をみることは構いませんが
調子が改善されない場合は専門機関を受診しましょう。
不具合の対処は正確に
カラダに不具合が出てきたら正確な対処をしましょう。
かなり個人的な意見になりますが
不具合が出てしばらく様子をみてもいいと思います。
少しの時間で症状がなくなれば一過性のものなので気にしすぎないほうがいいと思います。
また、痛み止めや湿布で落ち着いたのであれば軽度のものですので
そこまで気にすることはありません。
ですが、薬が効いているときは症状が落ち着くけど、切れると症状が出てくる場合や
効果が感じられなくなっている場合は違います。
効果がないものを継続しても全く意味ないので
早めに専門機関に相談することをお勧めします。
あなたの症状をきちんと判断してもらえる機関を持っておくことも大切ですね。