こんにちは!練馬区桜台のNS整骨院 河野です!
今回は、腰痛の方に向けてジョギングで一発解消させる方法をお伝えしたいと思います。
目次
腰痛はジョギングで解消する!
腰痛になる原因の一つとして、お腹の筋肉で腰周りを支えられないことが考えられます。
日常生活や日頃の癖で、お腹周りの筋肉が上手く働かなくなってしまうと、腰が反り強いストレスがかかってきます。
最初は違和感ですが、いつの間にか痛みに変わって慢性化してしまうリスクが考えられます。
これを改善してくれるのがジョギングです。
風船を膨らます時のように、重いっ切り息を吐いてみましょう。
お腹周りの筋肉に力が入っているのを感じますか?
このサポート力が腰痛の改善に必要不可欠です。
今度はその場でお腹周りを触りながら軽くジャンプをしてみてください。
お腹周りに力が入っていますよね?
ジョギングすると自然とこのような状態になり、お腹周りを鍛えていることになります。
さらにお腹周りを意識しながら行うと効果が倍増しますよ。
お尻も意識してみよう
お腹周りが使えないと腰が反りやすくなることは理解できましたか?
腰が反るということは骨盤が前に倒れやすくなっています。(これを骨盤前傾と言います)
普段から骨盤前傾が強い方は、ももの前の筋肉は緊張しやすくお尻の筋肉はうまく使えていない傾向にあります。
お尻の筋肉が使えているのを感じることができますか?(お尻をキュッと閉めるように)
これを息を吐いてお腹周りに力を入れると同時にやってみましょう。
両方とも力が入っている感覚が分かればOKです!
どのくらいジョギングすれば?
15~20分くらいやれば十分でしょう。
ジョギング後に腰周りがスッキリした感じがあれば適度な強度で運動できた証拠ですね。
短すぎてあまり変化が無かったり、長すぎて別の場所が痛くなっては意味ないですw
天気が悪かったり、気分が乗らない…という場合は、その場ジョギングでもいいのでやってみましょう。
お腹周りに力が入ることを感じられますか?
あくまでもお腹周りを使えるようになることが重要です!
自分でのケアももちろん大切
もし、日常生活やジョギングをやってみた後、ももの前がパンパンになるようなら注意が必要です。
お腹の力が抜けて腰が反ってしまっている証拠ですよ!
定期的にマッサージやストレッチ、(個人的にはフォームローラーでセルフマッサージがオススメ)をして腰痛になりにくい体にしましょう。
基本的に筋肉の状態は動きやすくしていた方がいいです。
体が動かしやすくなるのはもちろんのこと、疲労が抜けて翌日のスッキリ感が全然違いますよ!
何もしていなくても腰痛になる原因
腰痛になる原因は様々ですが、同じ筋肉を使い過ぎて痛みが出てしまうことは多いです。
これは、たくさん運動している方ではなく
「特に何もしていないけど腰が痛い」
「姿勢が悪いから痛いのかな~?」
という方に言えます。
「動いてなければ筋肉は使ってないのでは?」
と思いますか?
もちろん寝ている姿勢はほとんど筋肉を使っていません。
しかし、一日中寝ているなんてことはありませんよね?w
日常生活において、ただ立っているだけでも筋肉は使いますし、座っていても体を安定させる筋肉は使っています。
背もたれにもたれかかっていても筋肉が支えてないと重力に負けて横になってしますでしょう。
そのくらい筋肉は私たちが意識しないレベルで働いてくれています。
つまり、あなたの「何もしていない」は、いつの間にか「同じ筋肉をずーっと使い続けている」ということになります。
どうにもならなければ専門家に相談しよう
ジョギングしてもどうにもならない腰痛であれば、専門家に相談してみましょう。
治療家でもトレーナーでもいいので、自分の体のことをきちんと診てくれる場所を選ぶべきです。
慢性的な腰痛をしっかり治したいのであれば必ず相談してみましょう。
将来を通して腰痛持ちなのは生産性も下がるのでとてももったいないです。
また、別の場所に痛みが発生することもあるので改善できる自分の体は改善しておきましょう。
まとめ
腰痛を解消したいならジョギングしましょう!
ちゃんとお腹周りを整えることができれば腰痛は改善していきます。
同時に、何もしていないことが腰に悪い影響を与えていると理解しなければいけません。
何もしていないのではなく、同じ筋肉を使い続けていると考えることが重要です。
「慢性的な腰痛に悩んでいる」
「自分で運動やストレッチしても腰痛が改善されない」
「腰痛があって日常生活や仕事が本調子にならない」
など、腰痛でお困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
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