寝違え 首の痛み

【寝違え】朝起きると首がイタタタ…寝違える理由は寝返りをしないから?

寝返りがめっちゃ大切

こんにちは。練馬区桜台のNS整骨院 河野です。今回は、「【寝違え】朝起きると首がイタタタ…寝違える理由は寝返りをしないから?」ということでお話ししたいと思います。

寝違えの原因はいろいろな意見があります。首を捻挫してしまったことが原因と言われたり、軽い肉離れをしてしまったことが原因と言われていますが、画像検査でも異常が見つからないのでどのようなメカニズムで痛みが起こるかしっかりと解明されていません。

日常で多く見られるので軽視されがちですが、動かせないくらい痛くなったり頻繁に痛みが出てしまうのは問題です。私は寝違えの原因は寝返りが出来ていないからと考えています。

人間は、寝ている時に無意識で寝返りをうっています。しかし、これが何かしらの原因で寝返りをしなくなると寝違えて首が痛い!ということになってしまいます。

 

寝返りをしなくなる原因は?

主に「寝具」「肉体的」「精神的」の三つに分けられます。

枕やベッドなど寝具が体に合ってないから
まず、高すぎる枕や柔らかすぎるベッドは寝返りをうちにくくさせる原因の一つです。また、無理な姿勢で寝てしまったことにより首に負担がかかり痛みが発生してしまいます。スムーズに体が動かせるような高反発マットレスがいいでしょう。枕の高さも、硬めで低い方が寝返りを楽にしてくれます。

西川のエアーは私も使用しているのでかなりオススメです。是非近くで試し寝をしてほしいくらいいいです!

 

そこそこお酒を飲んだため
飲み会などでたくさんお酒を飲んで、そのまま寝てしまった翌日に寝違えてしまったことはありませんか?頭のポジションが変な位置にあることに気づかず寝てしまって発症することがあります。

ついついソファや床で寝てしまった時も発症してしまう可能性が高いです。3.4.12月は飲み会が多くなる月なので、寝違えが増えると言われています。

 

疲れやストレスなど内因的な問題
疲れやストレスによって、体が常に緊張状態になってしまい寝違えてしまうことがあります。睡眠中にリラックスできないため、肩や首の筋肉を過度に使って呼吸してしまうことで起こりやすいです。

大きく息を吸うと、肩が持ち上がりませんか?その呼吸は、常に肩に力が入ってしまう呼吸です!湯船に浸かったりしてリラックスできる環境を作ってから寝ましょう。

 

 

寝返りをしやすい環境で寝ることが大切

寝返りをしやすい環境を整えることであの痛みを引き起こしにくい体にすることができます。自分の体を含めた環境を整えましょう。寝違えが首だけの問題と考えているのは間違いです。

もちろんそれは日常生活も関係していいます。「デスクワークで長時間同じ姿勢をしてしまう」「常に肩や首が張っている感じがする」「肩こりがひどくて片頭痛もある」など寝違えのきっかけはいろいろな場所に潜んでいます。

また、寝室の温度・音・光も寝返りをしにくくする原因の一つです。睡眠の質の低下は寝返りと直結しますので、寝やすい環境づくりが寝違え予防の基本です。

 

寝違え予防にはフォームローラーでメンテナンス

予防にはフォームローリングマッサージしましょう。首や背中もそうですが、脇の下が寝違えに影響していることがあります。簡単にできるので日頃から意識して行うようにしましょう。

頭を乗っけてコロコロやれば直接刺激が入ります。いた気持ちいいくらいでやってみましょう。

 

まとめ

寝違えをしてしまう理由は寝返りがきちんとできていないからです。定期的に寝違えてしまう人は、自分自身でケアをして寝ている環境を整えることで予防できる可能性が高いです。

もし、痛みが長く続いている場合は、他の可能性も考えられます。頚椎椎間板ヘルニアや変形性の関節症の場合もあり、腫瘍や感染症といった場合まであります。

治療などに行ったのになかなか治らない場合や、症状が一向に改善しない場合は、専門機関で検査してもらうべきでしょう。当院では体の状態を検査した上で施術を行います。動かせないぐらいひどい寝違えでも特殊な電気治療で痛みを取り除いて可動域をもどしていきます。

「痛くて首が動かない」「またやってしまった…どうにかしたい!」という寝違えでお悩みの方は一度ご連絡ください。

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