こんにちは!練馬区桜台のNS整骨院 河野です。
今回は、腰痛予防の筋トレということでお話ししたいと思います。
腰痛予防には自分でできる簡単筋トレ
腰痛予防のために筋トレは必要不可欠です。
しかし、めんどくさかったり億劫になってしまったりして続かないこともよくありますねw
もちろん毎日少しづつ続けることが重要ですが、腰痛持ちの私自身も毎日行っている訳ではありませんw
調子が悪いなと感じたり、なんとなく腰周りが重だるい時にやるようにしています。
このように感じた時にやるのがベストで、このタイミングでやらないと痛みが強くなったり慢性化したりといいことがありません。
特に自分でできるスクワットや腹筋など自重のトレーニングをしても効果が今一つ感じられなかったり、逆に腰が痛くなってしまったりした方は一度やってみてください!
私が実際にやっている簡単トレーニングはフォームローラーを使った方法です。
見たことがある方も多いと思いますし、マッサージや筋膜ローラーなんて言い方をされて筋トレのイメージとは違うかもしれません。
しかし、使い方をしっかりマスターすれば、トレーニングもメンテナンスもどっちにも使うことができる代物です!
特に体全体を一通り行えば、見様見真似の筋トレよりよっぽど効果的だと私は思います。
自分で自分の体をコントロールするので、運動が苦手な方にもオススメできます!
腰痛予防にはこの部分をやろう!
特にももの前と横の部分をフォームローラーを使ってマッサージしてみましょう。
この時お腹周りに力が入っていることが感じられるでしょうか?
よく分からなかったり肩や首に意識がいってしまっては効果が薄いです。
しっかりお腹周りに意識を集中させましょう。
ももの前側にフォームローラーを当てて、体を一直線にし足をクロスさせます。
そのまま前後左右に転がします。
お腹周りにしっかり力が入っていることを感じ、頭の先から足の先までをまっすぐにしましょう。
腰が反るのはNG。片側15~20回ぐらい転がしましょう。
ももの横側にフォームローラーを当てて、体を一直線にします。
そのまま前後左右に転がしましょう。
お腹周りに力を入れて、体がねじれないようにしましょう。
前や後ろに倒れてしまってはダメです。こちらも片側15~20回くらい転がします。
そして、この姿勢をするとフォームローラーを当ててる部分が痛い!のであれば、まずはその部分のマッサージを重点的に行うべきだと思います。
筋トレも腰痛予防には大切ですが、同様にメンテナンスも大切です。
特にももの筋肉は大きくパワフルに力を伝えるので、腰痛にも影響がないとは言い切れません。
骨盤の前傾が強い傾向にあり腰痛持ちの方は、特にこの部分が張ることが多いです。
最初の数回はメンテナンスとして転がし、その後トレーニングとして動かして腰痛を予防していくのも一つの方法ですね!
腰痛予防に大切なこと
腰痛の予防に大切なことは、腰痛になってしまう原因を知ることです。
腰痛になる原因は一つとは限らず、多くの要因が重なり合って発症してしまいます。
筋肉が硬くなって動きが悪くなっていたり、同じ部分に負担をかけ続けてしまっていたり、筋肉で腰周りを支えられなくなっていたりなど思い当たる原因もあれば、日常の呼吸・動作・姿勢・癖など普段意識することが無い部分も腰痛に影響を与えてしまっています。
そんな些細なことが?と思うかもしれませんが、その部分を理解して改善できれば何もしなくても腰痛が改善されますし、腰痛で悩まされることもなくなります。
この部分は自分で見つからないことが多いので、治療家やトレーナーに自分の体を客観的に見てもらうことも大切だと思います。
あなたの日ごろの癖や動作を分析してくれるので、どのような事をすれば予防になるかを徹底的に追求してくれるはずです。
もちろん、一番の予防は自分でメンテナンスをすることですがw
よっぽどどうにもならない腰痛であれば一度近くの専門家に相談してみてはいかがでしょうか?
まとめ
ももの前側と横をフォームローラーでマッサージして、筋トレとケアを同時にやることが簡単に腰痛予防できる近道です。
たくさん転がさずに、お腹周りを意識してやってみましょう!
どんな筋トレもいい悪いはありません。
しかし、そのトレーニングで腰痛が改善しなかったり悪化してしまっては、意味がありません。
安全で効果的なトレーニングで腰痛予防に取り組みましょう!
「定期的になる腰痛を改善したい」
「もっと簡単な腰痛予防法が知りたい」
「この腰痛の原因を知りたい」
など、腰痛に関してお悩みご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください。
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