こんにちは。練馬区桜台のNS整骨院 河野です。
今回は「子育て中に忍び寄る腰痛の危険!パパもママもこれだけはやっておこう!!」ということでお話ししたいと思います。
目次
腰痛はどこに潜んでいるか分からない…
自分で簡単にできるストレッチを紹介しますので、調子が悪くなる前に必ず行いましょう!気が付いたらこのストレッチをやってしまう!という状態になれば理想ですw
①仰向けに寝て膝を立てる
②片方の外くるぶしを、もう一方の膝に乗せる
③両手で膝を引き寄せて、お尻がストレッチされているのを感じる
*③の状態になったらゆっくり呼吸を行いながら、30秒ほどストレッチしましょう。
簡単なので、まずはやってみるべし!
子育てと腰痛の関係性
育児を行っているお母さんに腰痛が多いのは、様々な要因が考えられます。
・出産による骨盤の変化、筋力・体力の減少
・抱っこやおむつ替えなど、今までやったことない姿勢が多くなる
・夜泣きなどで寝れないストレス
などなどが重なり、腰痛を悪化させてしまいます。でも、この痛みは一生続いてしまうのか?と不安になってしまう人もいますよね。
そんなことはありません。
日常生活を送っていれば、少しづつ体力は戻ります。抱っこやおむつ替えは、いつの間にか簡単にできるようになります。夜泣きしてた頃が懐かしくなります。(嫁がよく言っていました笑)
お父さんも同様です。妊娠出産はないものの、家族が増えることによって周りの環境は大きく変化します。少しづつ違和感が溜まってきて、いつの間にか腰痛になっていたなんてことは意外と多いです。
湿布でも貼っていればいつか治るだろうと考えているのは、慢性腰痛への第一歩かもしれません。
スキを見てメンテナンス!
以前は、「こういう姿勢で抱っこしましょう」「おむつ替えはこうしましょう」などと言っていました。しかし、私自身が子どもができたことでこの考え方は変わりました。子どもは動くので、そんな簡単に変えられるものではないです(笑)
なので、スキを見て自分でメンテナンスすることが大切です。最初のストレッチでもいいですし、次に紹介するフォームローリングマッサージでも構いません。
自分でスキマ時間を見つけてメンテナンスすることで、腰痛の改善につながるでしょう。何もしないと、子育てが終わっても腰痛に悩まされたり、慢性的な腰痛になってしまって日常生活にも支障がでてしまいます。
フォームローラーを活用すればより効果的!
腰やお尻・もも周りをフォームローラーでコロコロやればより効果的です。むくんだり、つってしまうことがよくある方には特にオススメです!
妊婦さんにも使えるので、心強い味方になってくれるはずですよ!めんどくさがりな人には振動機能付きのフォームローラーもありw
痛みが強い場合はサポーターや寝具も考える
痛すぎる場合は、サポーターや寝具も考えてみましょう。サポーターはダイヤ工業のバリアツイストがオススメ。かなり骨盤が安定するので、痛いけど動かなければならないときには最高の相方になります。(常に装着するのはやめましょう!サポーターに頼りっきりになるのはNGです!)
寝具は高反発のマットレスがいいと思います。高反発の方が、寝返りをうちやすく、腰に対するストレスを軽減してくれます。
体の痛みはストレスに直結します。特に質のいい睡眠を確保しなければ痛みの回復は見込めません!
痛みが続く場合は専門家に
痛みが強く出たり自分ではどうにもこうにも出来ない場合は専門家に相談しましょう。痛みを取り除いてくれますし、セルフケアの方法や別の部分の痛みも解消してくれるはずです。
当院では、カッピングやIASTMなどの物理療法を使用し、体に負担が掛かりにくい方法で痛みを取り除いていきます。また、立ち方座り方などで気にするべきポイントをお伝えします。
キッズスペースはありませんが、一人ずつの対応となりますので、お子さんとご一緒に施術を受けることも可能です。その際、他の患者様と一緒になることはありませんので、周囲を気にせず治療を受けることが可能です!
まとめ
子育て中の腰痛は切っても切れない関係にあります。特に慢性的に腰痛を持っている人だと、悪化したり強い痛みが長く続いてしまうこともあります。
まずは、自分でできるストレッチやケアを重点的に行い腰痛改善をしてみましょう。どうにもならない場合は長期化する前に整骨院や整体院に行くべきだと思います!
「慢性的に腰が痛くてどうにかしたい」「湿布を貼っても痛みがとれない」「この痛みをなんとかしてほしい」など腰に痛みや違和感がある方はお気軽にご相談ください!
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