子ども 膝の痛み

子どもに多く見られる膝の痛み~中学生編~

こんにちは。練馬区桜台のNS整骨院 河野です。

今回は子どもに多く見られる膝の痛み~中学生編~ということでお話ししたいと思います。

 

中学生がなりやすい膝の痛みとは?

中学生の膝の痛みで有名なものは膝のお皿の下の骨が出てきて痛むオスグッド病が有名です。また、お皿のすぐ下の筋が痛くなるジャンパーズニー(膝蓋腱炎)と呼ばれるものや、膝の横側が痛くなるランナーズニー(腸脛靭帯炎)鵞足炎(がそくえん)なんて呼ばれる膝の障害も見られます。小学生以下でよく見られる成長痛も稀にありますがあまり多くない印象です。

中学生の膝の痛みはスポーツや運動によって引き起こされることが多いです。練習強度が高くなり日常のケアが不足していると痛みが発生しやすくなります。

 

お皿の下の骨が出っ張って痛い!

お皿の下の骨が痛ければオスグッド病の可能性があります。運動中が運動後に痛むことが多く症状が悪化してくると日常生活にも支障が出てきます。そうなってしまうと階段の上り下りや膝を曲げる動作自体が痛くてできなくなってしまいます。

 

症状と対策

骨の出ている部分を痛がります。ちょっと触るだけでも激しく痛むこともあります。赤くなっていたり熱感がある場合は炎症が起こっている可能性がありますのでアイシング(冷やすこと)をしましょう。(アイシングは運動後10分前後を目安に行いましょう。それ以上は逆効果です。)痛みが落ち着くまで運動は控えるべきです。放っておけば治ると放置したり痛みが出ても運動を続けると全然いいことがありません。専門家に相談することをオススメします。

オスグッド病についてはコチラ⇩
オスグッドを放置していると一生治らない!?全力で走るためにあなたがするべきこと!

 

お皿のすぐ下が痛い!

お皿のすぐ下が痛ければジャンパーズニーやシンディングラーセンヨハンソン病の可能性があります。ジャンプする競技に多いのが特徴ですが足を使うスポーツ全般で見られます。これも練習中や練習後に痛みを伴うことが多くあります。

 

症状と対策

お皿のすぐ下の部分あたりを痛がります。熱感がある場合にはアイシングを行ってあげましょう。基本的な対策はオスグッド同様になります。継続してスポーツを行うことはやめて専門家に相談すべきでしょう。

ジャンパーズニーについてはコチラ⇩
膝蓋腱炎と言われた!ジャンパー膝に湿布はNG!!

 

膝の横(内側・外側)が痛い!

膝の外側が痛ければランナーズニー、内側が痛ければ鵞足炎の可能性があります。長距離を走ることが多い競技に多いのが特徴ですが練習の一環で長距離を走った際に痛くなることもあります。

 

症状と対策

膝の横の部分を痛がります。これは、大人の方でもランニングや長距離を歩いた時になる可能性があります。練習後など熱感がある場合はアイシングを行います。痛みが強い場合は運動を控えて専門家に相談すべきです。

鵞足炎についてはコチラ⇩
ストレッチだけでは鵞足炎は治らない!痛みが長引く原因を理解しよう!

 

 

そもそも膝が曲げれないのでストレッチできない!

太ももの柔軟性を出すためにストレッチしましょうと言われることがありますが子どもの多くは痛くて膝を曲げたくないもの。それなのに無理やり膝を曲げても痛い部分に刺激が入り余計悪化させてしまうこともあります。「太もものストレッチしましょう!」と書いてあるものもありますがあくまでも初期症状のものです。個人的には専門家の施術とセルフマッサージを行うことが痛みの早期改善と早期スポーツ復帰につながると考えています。

 

膝が曲げれなくてもコロコロはできる

私はフォームローリングマッサージを推奨しています。手軽に簡単にメンテナンスができるのでオススメです。

ももの前のリリースは動画の方がわかりやすいと思うの参考にしてください。
ももの前のフォームローリングマッサージ

ももの前以外にも、もも裏・ももの外側・内側も同時にリリースしましょう。フォームローラーをオススメする理由は全身に使うことができるからです。
膝が痛いからと言って膝に関連する筋肉だけをリリースしても痛みが取れない場合があります。それは別の場所に原因があるからかもしれません。お尻周りや足首に問題が…なんて場合もあります。なので全身に使えるフォームローラーがいいのです!
振動する方が高いけどもっとオススメ!笑

 

痛くても子どもは無理してしまうもの

初期の段階できちんとした対処を行えばスポーツを継続して行うことができます。ですが、練習に出ないと試合に出れなかったりレギュラーを外されてしまう可能性もあります。そのため、少しの痛みを我慢していると日常生活まで支障が出てきてしまいます。
子どものサインを見逃さない指導者がいてくれれば理想ですがなかなかそうはいかないものです。日常まで痛みが出てきていると痛みが取れにくくなってしまいます。

NS整骨院ではなるべく早く競技に復帰してもらうために施術とリハビリを同時進行で行います。場合によっては練習を休まなければいけなくなります。しかし、その期間で自分の体のことを理解し動きを改善することで、復帰時に前とは違うパフォーマンスを発揮することが出来ます。

全く同じ練習を行っていても痛みが出る子どもと出ない子どもがいます。つまり、練習量や使い過ぎだけが問題ではなく柔軟性や筋バランス・体の使い方なども影響しています。この痛みをきっかけに予防とメンテナンスがしっかり行える体を作ってほしいですね!

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