むくみ

むくみと運動の関係性!【足がむくんでだるい人へ運動習慣のススメ】

足がむくみやすい人は運動習慣をつけることが改善の第一歩!

こんにちは。NS整骨院 河野です。今回はむくみと運動の関係性!【足がむくんでだるい人へ運動習慣のススメ】と言うことでお話ししたいと思います。

デスクワークの人も立ち仕事の人も、むくみやすい人は運動習慣をつけることが大切です。ただ、運動と言っても何をやっていいのか分からない人もいますね。まずは、むくみを理解して、自分に合った適切な運動を習慣にしましょう。

 

そもそもなんでむくんでしまうのか?

むくみとは、体の組織の間に余計な水分が溜まってしまった状態のことです。本来、体の水分は全身を巡り栄養を届け、不要になったゴミを回収する流れを作っています。その流れが何らかの原因で滞ってしまうとむくみとなって現れます。

体内で水分が不足していると、脳は水分の排泄を抑えようとして尿を作らないようにします。(体が水分をため込むモードになってしまいます。)その状態で水分を摂っても、脳は水分の排泄を抑えようと命令しているので、全身の水分量は多くなります。結果、行き場がなくなった水分はむくみとして目に見えるところに現れます。

 

こんな食生活なら要注意

梅干し、キムチ、漬物、ラーメン、ハムやソーセージなど、塩分が高いものを取りすぎてませんか?体内の塩分濃度が濃くなると、薄めるために水分を取り込んでむくみの原因になってしまうことが考えられます。コンビニや外食が多く、味が濃いものを食べすぎている場合も、むくみの原因の可能性があります。

同時に、水分摂取量が少ないとよりむくみやすいので、水分を多めにとることは必須です!味が濃いものは控えめに、水分はいつもより多めを心掛けます。

 

もしかしたら、こんな病気が隠れているかも?

むくみは俗称で、正式には浮腫(ふしゅ)と言います。浮腫になる病気の代表例として、心臓系・腎臓系・肝臓系などの病気が考えられます。

アルコールを飲んだ翌朝や、たくさん歩いた夜など一過性に起こるものであれば可能性は低いですが、顔や全身にむくみがりあったり、浮腫が長く続いていたりする場合は、専門機関に一度相談すべきでしょう。

 

 

簡単にできて効果的にむくみ解消!

習慣化させるためには、簡単にできないといけません!習慣とは、「日常の決まりきった行いのこと」「長い間そうすることによって、そうすることがあたかもきまりのようになったこと」を言います。気負わず、このタイミングで行おうと決めて実践すれば、効果的に運動習慣をつけることが出来ます!

 

まずは歩く

何と言っても歩くです。一番手っ取り早く、誰にでもできて、簡単に習慣化できます!

ついつい使ってしまいがちな、エスカレーターやエレベーターを使わず、階段を使って行動します。ただし、革靴やヒール、パンプスなどで歩くことは返って足を痛くしてしまう可能性があるのでオススメしていません。ウォーキングシューズやランニングシューズなどで通勤が可能であれば、履き替えて歩いてみましょう。

アシックスのGT2000かニューバランスの1080というモデルは、踵の部分をしっかりとホールドしてくれて、クッション性も高いです。

ランニングシューズやウォーキングシューズを久しく履いていない人は、ぜひ一度履いてみてください!びっくりするほど足が軽くなりますよ!

 

フォームローラーも手軽にできる運動の一つ

フォームローリングマッサージも自分でできる運動の一つです。ふくらはぎや太もも周辺をしっかりやれば、むくみ解消と運動不足解消が同時にできます。足をスッキリさせる効果もあるのでお試しあれ!

 

 

 

まとめ

新しく習慣を身につけるのはとても大変です。なので、現在身についている習慣の一部を変化させた方が楽に対応できます。そこで、私は、靴を変えて歩くだけというとてもシンプルな提案ですが、効果は確実にあるものを推奨しています。まずは、いつものエスカレーターを階段に変えてみてはいかがですか?

当院では、ラジオ波やIASTMを使用しむくみ解消のお手伝いをいたします。「夕方になるとむくみがでてくる」「むくみで足がだるくなる」「このむくみをなんとかしたい」という方は、一度ご連絡ください。

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