慢性的な痛み

湿布の効果はどのくらい?痛いからと言ってベタベタ貼ると痛い目に?!

こんにちは。練馬区桜台のNS整骨院 河野です。

今回は、湿布の効果はどのくらい?痛いからと言ってベタベタ貼ると痛い目に?!ということでお話ししたいと思います。

痛い部分についつい貼ってしまいたくなる湿布ですが、湿布の効果をしっかり理解していないと痛い目にあう可能性がありますよ!

 

湿布の効果とは

そもそも湿布の効果とは、薬の成分により痛みを抑えてくれる消炎鎮痛効果があります。

逆に言うとコレしかありません。どのような流れで痛みを抑えてくれているのか理解しなければ、湿布の効果が十分に発揮されず、「湿布貼っても痛みが取れない」ということになってしまいます。

湿布を貼ることで痛みが軽減されるサイクルは、

薬の成分により血管が縮む
➡筋肉や神経に栄養(酸素)が送られにくくなる
➡それぞれの動きが悪くなる
➡痛みを感じにくくなる

という流れです。つまり、炎症が起きている部分の血流を悪くすることで痛みを抑えます。

どのくらいの時間湿布の効果があるのかは、用法の部分を見ればすぐわかります。

1日1回と書いてあれば24時間、1日2回と書いてあれば12時間効果があると考えてもらっていいです。ただ、その半分くらいの時間で薬剤は浸透すると言われています。薬剤が皮膚に浸透しているので、剥がした後も一定の効果が持続するようです。

また、長時間貼ったままにしてしまうと皮膚にストレスがかかって、かぶれやかゆみの原因になる可能性があるので注意が必要です。同じ場所に貼るのではなく、少しずらして貼る方がいいです。

 

 

長時間貼りっぱなしだと、こんなことに…!

・皮膚炎(かぶれやかゆみ)
子どもや高齢者など肌が弱い人は、かゆみやかぶれの原因になることがあります。長時間同じ場所に貼り続けたり、剥がしてお風呂に入ってまたすぐ貼るなんてことをしているとなってしまことが多いです。また、湿布剤に塗ってある接着剤などが肌に合わなくて、肌荒れしてしまう場合もあります!

・光過敏症
ケトプロフェンという物質を使用している湿布薬にも注意が必要です。紫外線に当たると、貼っている部分や貼っていた部分が赤く炎症を起こしてしまいます。薄い肌色の湿布などに使用されていて、夏場など薄着になったり、露出している部分に貼るときは気を付けましょう。

私は、実際に光過敏症になってしまった方を見ました。湿布を貼っていた部分だけ赤くなってしまい、すごくかゆみと言っていたのを覚えています。その後、湿布の形をした痣のようにしばらく残ってしまい、キレイに消えるまでは1ヵ月以上かかっていました。

 

自分の痛みにはどんな湿布が効果的なの?

湿布薬にはさまざまな種類があり、自分の痛みに効果的な湿布がよくわからない!という方が多いです。ざっくりと白くて厚みがあるものか、肌色で薄いタイプのものに分けられることが多いです。

 

ぶつけたり、ひねったりしてズキズキ痛む場合は…

いわゆるケガをした際には、冷湿布が効果的です。水分を多く含んでいるので、気化熱により患部のアイシングを行うことができます。多くが白くて、水分を含んでいるので少し厚みがあるタイプですね。

ただし、ケガをしたからすぐ湿布!!ではなく、まずは圧迫を行ってください。一番大切な応急処置です。

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なんだかよく分からないけど痛む、鈍痛のような…

この場合は、肌色の薄い湿布剤がいいでしょう。肩こりや腰痛、原因不明の痛みに対して病院が出してくれることもありますね。「非ステロイド抗炎症剤」と呼ばれる成分の高い消炎鎮痛効果があります。

ただし、効能が強い場合もあるので時間をしっかり守るのと、肌が弱い方などは注意が必要です。特に光過敏症になったら大変なので…。

温湿布というものもありますが、カプサイシンやトウガラシエキスなどを配合することで、皮膚に刺激を与えて温かく感じさせているものなので、実際に温かくなっているわけではありません。冷えて痛む感じがするのであれば、ホッカイロの方が効果的です!

 

 

1週間や1ヵ月貼り続けても、痛みが変わらない方は、別のところに原因があるかもしれません!

長い期間貼り続けても痛みが変わらない方もいます。そんな方は別の問題が考えられます。

特に慢性的な肩こりや腰痛に対して湿布を貼ることは意味がないと思います。それは、原因に対して何もアプローチしていないからです。肩こりや腰痛になる原因を追究して、改善していかなければ痛みの解消はできません。

当院では、痛みの原因を見つけるために入念なカウセリングをいたします。自分の体の癖を理解していかないと、慢性的な問題は改善できません。その痛みは慢性的だから、年齢的なものだからとあきらめていませんか?

「湿布を毎日貼らないと体が痛い」「慢性的な痛みだと諦めてしまっている」など、体に不具合や痛みがある方は一度ご相談ください。

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