疲れと冷えで肩が凝りまくり！！お風呂を肩こり解消のスポットにしよう！！

こんにちは。練馬区桜台のNS整骨院　河野です。

今回は「疲れと冷えで肩がこりまくり！！お風呂を肩こり解消のスポットにしよう！！」ということでお話ししたいと思います。

入浴は肩こり解消の定番

みなさん湯船には浸かってますか？？

毎日しっかり浸かってるよ！という方もいれば、めんどくさくてシャワーばかり…なんて方もいますよね。でも、肩こりの方は絶対にお風呂に入りましょう！そして、お風呂を肩こり解消のスポットにしちゃいましょう！

入浴はさまざまな体の不具合を解消してくれるので、多くのメリットがあります！！

①疲労回復効果
血流が増えるので、老廃物が流れやすくなり、疲労回復しやすい体へとなります！

②むくみの解消効果
水圧の効果で、むくみの解消が期待でき、湯船の中でマッサージやストレッチするとなお効果的！

③睡眠の質を上げる
温熱効果で副交感神経を優位にし、リラックス効果を高めることで、睡眠の質が上がります！

メリットはたくさんありますが、デメリットはかなりシンプルです。それはコストと時間です。まぁ、水道代や入浴剤でお金かかるし、掃除とかめんどくさいよねっていう話です(笑)これ以外にデメリットは思いつかないですね…

もしシャワーだけで終わってしまうようであれば、入浴を心掛けましょう。

お風呂を肩こり解消のスポットとして日常のルーティーンに加えることをオススメします！そして、入浴とフォームローリングをセットで行って、肩が凝りにくい体にしていくことが大切です！

要は、疲れをとりたいなら風呂に浸かろうということですね。

湯船で、こんなストレッチしましょうとかあんな体操しましょうとか書いてありますが、個人的にはゆっくり呼吸をするだけで十分だと思います。

そもそも肩こりの人は胸で呼吸をしている方がすごく多い印象です。（いわゆる胸式呼吸）首や肩の筋肉を使って呼吸をしてしまっているので、知らず知らずのうちに肩こりを助長してしまっている可能性が高いです。呼吸をリセットし、肩で呼吸することをやめましょう。

理想的な呼吸みなさんできますか？

まずはお腹で呼吸してみましょう。いわゆる腹式呼吸というものですが、お腹だけ膨らめばいいというものではありません！お腹も脇腹も後ろのお腹（腰の部分）にも空気を入れて呼吸をするということです。

やってみるとなかなか難しく、たいていの人が頑張ろうとして首や肩に力を入れてしまいます(笑)これでは意味がないです。まずは入浴している少しの時間で、お腹で呼吸をする習慣を作ってみましょう！

まずは、10秒で吸って10秒で吐いて10秒息を止めてみましょう。1分間に2回呼吸をするイメージです。ここでの呼吸のポイントは頑張らないことです。息苦しく感じたり、終わった後疲れるような感じがするのであれば、リラックスした呼吸ができていません。自然な空気の流れを意識しましょう。

フォームローラーを持っている方は、肩甲骨周りやわきの下などをリリースすることで、さらなる肩こり解消が期待できます。入浴後の習慣にしてしまいましょう！

腰痛や全身のリリースにも使えるので、持っていると便利ですね！

「振動」の機能が追加されたドクターエアもオススメです。より効果的に肩こりを解消してくれますが、音が大きいのがデメリットですね…。

最近はもっぱらドクターエアをセルフメンテナンスに使っています。より深いところまで届くような気がするので個人的にはいい感じですね。

入浴は肩こり解消にさまざまなメリットがあります！これを使わない手はないです！！

めんどくさかったり手間も感じますが、入浴を習慣化して肩こり解消のスポットとすることで、仕事や日常生活の生産性がアップすること間違いなしです。特にコリ過ぎて痛かったり重だるい状態が続くようであれば積極的にやっていくべきでしょう！

当院では、肩こりの患者様に対して、カッピングやIASTM・超音波などを使用し施術を行います。通常の手技療法に加えて、Facsia（日本では筋膜と呼ばれている場所）に対しての施術もしていきます。

同時に呼吸や運動指導も行います。肩こりは慢性的な問題だからと諦めてしまっていると一生付き合っていかなければならない存在です。状態が進行しすぎてしまうと、首の痛みや頭痛、手のしびれなどを併発してしまうことも考えられます。

まず、自分の肩こりの原因を自身で理解すれば、症状は改善されていきます。「慢性的に肩こりでつらい」「最近頭痛もひどくなってきてしまった」など肩こりが酷すぎてメンテナンスやコンディショニングが必要な方、この辛さを解消したい方は是非一度ご連絡ください！

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